今年も残りわずか。
外岩でのボルダリングは、
シーズン真っ只中ですね。
この時期は、
クライマー全員が
「あの課題を登り切りたい!」と
意気込んでいると思います。
でも、
外岩の本気トライ日に向けて
どうやってコンディションを
調整すれば良いの??
私自身もそうでした。
というより、
いまだに悩むこともあります。
ですが、
ずっと目標にしていた
恵那の「パッション」への
本気トライ日に向けて、
ある方法を検証していました。
それが、
私には合っている感覚があったので
一例として紹介します。
具体的な方法に悩んでいる方の
参考になれば嬉しいです。
本気トライの二日前
例えば、
本気トライ日を土曜日とすれば、
木曜日の過ごし方を紹介します。
ジムで調整
指皮の状況にもよりますが、
大体4~5時間ぐらい
まぶし壁で限界グレードの課題を
登るようにしました。
ボリューム系のラインセットは
指皮がすり減ってしまうので、
まぶし壁が良いと感じました。
二日前に体に負荷を掛けて
強度に馴染ませておくイメージです。
調整日で選んだジム
今回、「パッション」完登への
調整日で利用させていただいたのは
愛知県名古屋市にある、
「クライミングジム ガンバ」さん。
私の大好きなクライマーの
一人である店長に「パッション」の
アドバイスを貰いました。
ここのまぶし壁は最高です。
絶対に外岩が強くなります。
ありがとうございました!(^^)!
また遊びに行きます(^^)/
指皮が無いとき
外岩ボルダリングのシーズンだと
どうしても指皮の回復が
追い付かないと思います。
指皮が裂けていたり
穴が開いていたりする場合は、
ジムで登りません。
その代わりスポーツジムに行って、
背中のトレーニングをしたり
有酸素系の運動をしたりします。
本気トライの前日
前日のジムでの登り込みで
体に疲れが残っているので、
レスト日にします。
レスト日は、
何も運動をしないの??
完全に何もしない訳ではなく
軽く体を動かすようにしました。
ランニングが有効
走ったら逆に疲れそうだけど??
ランニングと言っても
がっつり長時間、長距離を
走るわけでありません。
なぜなら、
ここで言っているランニングは
心肺機能を高めることが
目的では無いからです。
ランニングの効果
あくまで個人的な感覚ですが、 軽く走ることで ・体の連動性が高くなる ・体の調子が分かりやすい (体が重いとか軽いとか) ・疲労が回復しやすい これらの効果を感じました。
どれぐらい走るのか
上記でも触れたように、
心肺機能を高めることが
目的は無いので軽くで良いです。
私の場合は、
30~40分ぐらいで
5kmほど走ります。
しんどくなったら歩いてます。
何も考えずに走るのは
つまらないんじゃないの??
私も走ることが嫌いです。
なので、ランニング中に
翌日本気トライする課題の
ムーブをイメトレしていました。
イメトレをしながら走ると、
その課題のムーブが体に
染み付いてくる感覚があって、
完登への良いイメージを
持つことができました。
これはかなりおすすめです。
まとめ 外岩ボルダリング 本気トライ日への調整方法
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
本気トライ日の二日前は、 ・ジムで登り込み ・個人的にはまぶし壁が良い ・限界グレードで負荷を掛けて、 課題の強度に体を馴染ませておく
前日は、軽くランニングをして ・疲労回復を促す ・体の調子を確認する ・イメトレしながら走って、 ムーブを体に染み込ませる
ですね。
今回紹介したコンディション調整が
個人的にかなり合っていました。
もちろん今後も、
試行錯誤をしていきます。
新しい発見があれば、
ブログで紹介したいと思います。
皆さんの、本気トライ日への
参考、手助けになっていると
嬉しいです(^^♪
ガンバです!(^^)!
それでは(^^)/
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