年末年始が終わりましたが、
皆さんは外岩遠征で
それぞれ成果を残せましたか??
私は相変わらず振るわずで、
自分の弱さに嫌気が差しました。
まあ凹んでいても仕方ないので、
一ヶ月ほどジムトレを再開して
フィジカルを戻していきます。
さて、今回の記事では、
クライマーなら
誰もが一度は経験する?
「人と比べる」メンタルについて
まとめていきます。
誰もが一度は経験する「人と比べる」メンタル
・〇〇さんが登ってるから自分も登れる ・なぜ△△さんより登れないのか ・自分には才能が無いのかも などと、 どうしても他人と比べてしまう ことが多いのではないでしょうか。
確かに何かを続けていく上で
人と比べてしまうかも。
InstagramやYouTubeで
気軽に情報が目に入るから尚更。
なぜ人と比べてしまうのか
以前は私もそうでした
いつ頃でしょうか。
私は、外岩ボルダリングを始めて
3年ちょっとになりますが、
たぶん初段や二段ぐらいが
登れている頃だったと思います。
・あの人が登ってる課題を登ろう
こんな感じの岩選びでした。
今思えば変なメンタルですね。
その当時はとにかく
「成果が欲しい」
「登れそうな課題を登る」
この気持ち一心でした。
「人と比べる」ことは悪いことか
全然悪いことではないと思います。
心の中で ・ライバル的な人を意識する ・グレード感の近い人を追いかける ・あの人よりも早く強くなりたい 誰もが経験すると思います。
これらの気持ちのおかげで
努力し続けられたり
頑張ろうと思えたり
するのも事実としてあると思います。
ですが、
このメンタルのままだと
いずれしんどくなります。
私自身も、
このメンタルを抜け出せず
しんどい時期がありました。
(たぶん1年前ぐらい)
「人と比べる」ことに終わりはない
前述したとおり、
「人と比べる」ことは
全然悪くないと思いますが、
このメンタルのままだと
どこまで行っても
終わりがないんですよね。
1年前ぐらいの私が
まさにそのメンタルで
勝手に辛い思いをしてました。
しかし、
上記のサイトを見て
メンタルが大きく変化しました。
このメンタルを抜け出す方法
上には上がいる
まさにこれなんです。
他人と比べると、
どこまで行っても上がいるので
諦めた方が早いです。
自分の才能、実力、センスなど
あらゆる点を受け入れて、
「まぁ自分はこんなもんだ」
ぐらいの気楽なメンタルが
とっても大事だと感じています。
自分自身の成長を感じる
自分の才能、実力、センスなどを
ちゃんと受け入れることで、
そんな自分でも ・1ムーブバラせた ・保持感が良くなってる ・絶望してたけどイケるかも などの些細な成長を より実感できるようになります。
これが本当に嬉しいし、
クライミングの醍醐味ですね。
出来ないを楽しむ
以前、
別記事のタイトルにしたとおり
「9割落ちて、1割登れる」ので、
出来ないのがデフォルトです。
だからこそ、
この9割を楽しみながら、
1割の成功を目一杯喜び、
幸せを噛み締めれば
ハッピークライミングライフ。
クライミングが大好きです
というわけで、
誰もが一度は経験するであろう、
「人と比べる」メンタルについて
書いてみました。
自分自身もこのメンタルで
辛い思いをしていたのですが、
今はもう自分を受け入れて
登れない自分も
9割落ちるクライミングも
どちらも大好きです。
まとめ 外岩ボルダリング 誰もが一度は経験する「人と比べる」メンタル
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
今回の記事をまとめると、 ・「人と比べる」ことは全然悪くない ・しかし終わりがないので、 抜け出した方が楽になれる ・上には上がいる ・自分自身の成長を感じる ・出来ないを楽しむ ですね。
せっかく始めたクライミング。
いつまでも楽しく
少しずつ成長を感じながら
長く続けていきたいですね!(^^)!
それでは(^^)/
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